■ワンダーフェスティバル2019冬のトランスフォーマー関連
2月10日開催のワンダーフェスティバル2019冬の企業ブースのトランスフォーマー関連。
画像は、フェイスブックアルバムに収納してあります。この記事中には一部のみ掲載。
*TFブース、映画バンブルビー関連、物販
*歴代映画商品
*マスターピース
*MP-45バンブルVer.2.0プロモ映像
*シージ、レジェンズ、他
*atmosコラボ展示
*ダイアクロン
*他社(海洋堂、3A、プライム1)
◆タカラトミー
実写映画バンブルビー公開を3月に控えた今回のワンフェスでは、トランスフォーマーブースは全体を映画本編に登場するチャーリーのガレージをモチーフにデザインされており、実車フォルクスワーゲンを中心に据えた配置が印象的。一方で、前回、東京コミコンにあったような等身大立像の類は無かったが、バンブルビーの着ぐるみは継続して登場しており、ブース周辺をうろついて愛嬌を振りまいていた模様。
ブース内には、映画本編のガレージ内の雰囲気を再現するために、工具棚や80年代風のオーディオ機器なども配置されていた。
全体的には、パワーチャージバンブルビーが何箇所かで展示されており、今回の映画商品のメインアイテムである事を再確認。
ブース全景は、開催前日にタカラトミー公式ツイッターが投稿した画像が客もおらず配置がよくわかります。→こちら
実車フォルクスワーゲンの前には、回転式のタワー型ケースが配置されており、4面の広告と内部には、タカラトミーモールの蔵出し商品や映画バンブルビー関連の商品が展示されていた。ちなみに広告は、映画バンブルビーのポスター、パルコ池袋のTFミュージアム、ヴィレッジブックスのマジンガーZ対トランスフォーマー、タカラトミーモールの蔵出しの4つ。
◆歴代映画商品
歴代映画商品として、実写映画5作品のキャラクターを作品別に展示したブースは、昨年の東京コミコンで展示されたものとほぼ同じ展示内容で、配置に若干の変化が見られる程度。今回のワンフェス時点でも国内向けのオフィシャル情報が出ていない、ランページやスクラップメタルなども、東京コミコンの時点から展示されていました。主にスタジオシリーズの商品が展示されていますが、若干、過去製品も混ざっています。
◆新作映画商品
新作映画商品と題された棚には、映画バンブルビーの新作商品の他、海外で先日発表された、MPM-8メガトロンなどが展示。
発売前の商品は、このMPM-8と、スタジオシリーズのシャッター、ドロップキックだけで、あとは発売済の製品ばかりなのは寂しい限り。
スペースの都合か、マスターピースのビーストウォーズ関連は、この棚に一緒に展示されています。(後述)
◆マスターピース
マスターピース関連は、MP-44コンボイVer.3.0を中心に、カータイプのサイバトロン戦士を配置した構成。
MP--44コンボイVer.3.0は、マスクに「not final」とのプリントがあり、調整中の試作品である事が伺えます。また、コンテナを展開した状態で、他の商品などが配置されており、付属品のスパイクとスパークプラグ、カーリーのフィギュアや、その他付属品のストレージも確認できます。
新製品としては、海外ショップで文字情報が出ていた、MP-45バンブルビーVer.2.0が初公開。去年の夏ワンフェスで彩色試作品が初公開されたハウンドは、今回MP-47のナンバーが付与され、未彩色試作品で展示。
発売前の商品としては、他に、MP-20+ ホイルジャックもありましたが、イベント数日前に予約開始された、タカラトミーモール限定のMP-18+ストリークの展示は無く、旧バージョンが展示されていました。
MP-45バンブルVer.2.0に関しては、モニターにて製品のプロモ映像が公開されており、展示ではわからないカーモードや各種ギミックなどが紹介されています。
新作映画商品の棚に展示されていた、マスターピースビーストウォーズ関連は、MP-46ブラックウィドーの試作品が初公開。ロボットモードの未彩色試作品で展示されており、背後の蜘蛛の巣状のエフェクトパーツは付属するとの事。
◆ジェンレーションズ系(シージ&レジェンズ&シリーズ不詳)
シージは、海外でCG宣材が公開されていた、ジェットファイヤーが世界初展示となった他に、国内向け情報が初出となったアイテムとしてはブラントがあり。その他は、既出のアイテムの中から主要なキャラクターをセレクト的に展示されています。
ジェットファイヤーは、今作からあらたに設けられたコマンダークラスというサイズになり、ロボットモードの身長が約30センチ。告知バナーには、「ディセプティコンからオートボットに鞍替えした傭兵!」との煽り文があり、このバナーではビークルと通常ロボットモードのエンブレムがディセプティコンになっているようです。パネル裏返しなどのギミックがあるのかも?
レジェンズ商品は、3月発売のタカラトミーモール限定LG-EXビックパワードが単体ロボットモード、合体ビークルモードで展示。パッケージもありました。
また、今回の展示で最も大きな話題となった、シリーズ不詳のSコンボイとAコンボイという未彩色の試作品があり。
Sコンボイは、パワーオブザプライムのオプティマスプライムのパーツを変更してスターコンボイ風とした商品。大ロボットモードの外装がスターコンボイのデザインになっている他、背面からは小ロボットの手足もコンボイ風に変更されているがわかります。また、上から覗き込むと、小コンボイの頭部があるのが確認できます。
Aコンボイは、マイクロン伝説の通称アルマダコンボイですが、明らかに完全新規の製品で、腰部には合体モードにしか必要の無い分割線があり、脚部の裏側には合体モード用の可動手首が内蔵されているのがわかります。おそらく、スーパーモードとしてトレーラー込みでの製品になるものと思われますが、近年のジェネレーションズ系の商品に顕著なコストダウン設計があまり見受けられないので、一体どのシリーズで発売する商品なのか気になるところ。
◆atmosxTRANSFORMERSコラボ
予告されていた、atmosのスニーカーとのコラボ商品は、3つのスニーカーとそれに合わせた配色のMP-10コンボイが展示され、会場アンケートが実施。
この企画に関しては、アンケートの結果で商品化すると明言されているわけでも無く、そもそも実際に商品化するのかも現時点では未定との事。
◆物販
今回のタカラトミーの物販は、ゴールデンラグーンサウンドウェーブで、金メッキ仕様のレジェンズ版サウンドウェーブ。他に、TF関連では東京コミコンで販売した幕末維新コラボ商品やTシャツなども販売。
なお、サウンドウェーブは完売していない模様。
◆ダイアクロン
ダイアクロン関連は、いくつかの新製品の展示と、新プロジェクトの予告があり。
あらたに予告された次期新展開は、2枚のパネルに計4体のメカのシルエットが、ロボットモードとビークルモードで掲載されており、記載によれば身長15センチのサイズ。新基軸として、バレットコアと呼ばれるコクピットモジュールが存在するらしい事がわかります。
また、参考展示として、女性隊員の試作品が展示されており、ヘルメットありと無しの2バージョンが確認できます。首が可動するようなので、差し替え式かもしれません。
新製品の展示は、6月発売のマニューバアルファ スパルタンとスカイジャケット(ストームセイバーズver.)、参考出品として、マニューバイプシロン、バトルバッファローストライカーのニューカラー版が展示。
その他、講談社のダイアクロンコンバットクロニクル付属玩具や、ワルダレイダーの合体例などなどの展示あり。
ダイアクロン隊員ピンズは、スパイダーウェブの企画で参考展示のようです。
◆他社製品
○海洋堂
アメイジング・ヤマグチの新作アイテム「コンボイ」が発表。
7月発売予定。税込み8100円。
○スリーA
すでにショップ予約開始している、DLXスケールのバンブルビーとブリッツウイングが展示。
○プライム1スタジオ
バンブルビー、ブリッツウイングなどのスタチューと、会場販売のアクリルプレート。
以上。
画像は、フェイスブックアルバムに収納してあります。この記事中には一部のみ掲載。
*TFブース、映画バンブルビー関連、物販
*歴代映画商品
*マスターピース
*MP-45バンブルVer.2.0プロモ映像
*シージ、レジェンズ、他
*atmosコラボ展示
*ダイアクロン
*他社(海洋堂、3A、プライム1)
◆タカラトミー
実写映画バンブルビー公開を3月に控えた今回のワンフェスでは、トランスフォーマーブースは全体を映画本編に登場するチャーリーのガレージをモチーフにデザインされており、実車フォルクスワーゲンを中心に据えた配置が印象的。一方で、前回、東京コミコンにあったような等身大立像の類は無かったが、バンブルビーの着ぐるみは継続して登場しており、ブース周辺をうろついて愛嬌を振りまいていた模様。
ブース内には、映画本編のガレージ内の雰囲気を再現するために、工具棚や80年代風のオーディオ機器なども配置されていた。
全体的には、パワーチャージバンブルビーが何箇所かで展示されており、今回の映画商品のメインアイテムである事を再確認。
ブース全景は、開催前日にタカラトミー公式ツイッターが投稿した画像が客もおらず配置がよくわかります。→こちら
実車フォルクスワーゲンの前には、回転式のタワー型ケースが配置されており、4面の広告と内部には、タカラトミーモールの蔵出し商品や映画バンブルビー関連の商品が展示されていた。ちなみに広告は、映画バンブルビーのポスター、パルコ池袋のTFミュージアム、ヴィレッジブックスのマジンガーZ対トランスフォーマー、タカラトミーモールの蔵出しの4つ。
◆歴代映画商品
歴代映画商品として、実写映画5作品のキャラクターを作品別に展示したブースは、昨年の東京コミコンで展示されたものとほぼ同じ展示内容で、配置に若干の変化が見られる程度。今回のワンフェス時点でも国内向けのオフィシャル情報が出ていない、ランページやスクラップメタルなども、東京コミコンの時点から展示されていました。主にスタジオシリーズの商品が展示されていますが、若干、過去製品も混ざっています。
◆新作映画商品
新作映画商品と題された棚には、映画バンブルビーの新作商品の他、海外で先日発表された、MPM-8メガトロンなどが展示。
発売前の商品は、このMPM-8と、スタジオシリーズのシャッター、ドロップキックだけで、あとは発売済の製品ばかりなのは寂しい限り。
スペースの都合か、マスターピースのビーストウォーズ関連は、この棚に一緒に展示されています。(後述)
◆マスターピース
マスターピース関連は、MP-44コンボイVer.3.0を中心に、カータイプのサイバトロン戦士を配置した構成。
MP--44コンボイVer.3.0は、マスクに「not final」とのプリントがあり、調整中の試作品である事が伺えます。また、コンテナを展開した状態で、他の商品などが配置されており、付属品のスパイクとスパークプラグ、カーリーのフィギュアや、その他付属品のストレージも確認できます。
新製品としては、海外ショップで文字情報が出ていた、MP-45バンブルビーVer.2.0が初公開。去年の夏ワンフェスで彩色試作品が初公開されたハウンドは、今回MP-47のナンバーが付与され、未彩色試作品で展示。
発売前の商品としては、他に、MP-20+ ホイルジャックもありましたが、イベント数日前に予約開始された、タカラトミーモール限定のMP-18+ストリークの展示は無く、旧バージョンが展示されていました。
MP-45バンブルVer.2.0に関しては、モニターにて製品のプロモ映像が公開されており、展示ではわからないカーモードや各種ギミックなどが紹介されています。
新作映画商品の棚に展示されていた、マスターピースビーストウォーズ関連は、MP-46ブラックウィドーの試作品が初公開。ロボットモードの未彩色試作品で展示されており、背後の蜘蛛の巣状のエフェクトパーツは付属するとの事。
◆ジェンレーションズ系(シージ&レジェンズ&シリーズ不詳)
シージは、海外でCG宣材が公開されていた、ジェットファイヤーが世界初展示となった他に、国内向け情報が初出となったアイテムとしてはブラントがあり。その他は、既出のアイテムの中から主要なキャラクターをセレクト的に展示されています。
ジェットファイヤーは、今作からあらたに設けられたコマンダークラスというサイズになり、ロボットモードの身長が約30センチ。告知バナーには、「ディセプティコンからオートボットに鞍替えした傭兵!」との煽り文があり、このバナーではビークルと通常ロボットモードのエンブレムがディセプティコンになっているようです。パネル裏返しなどのギミックがあるのかも?
レジェンズ商品は、3月発売のタカラトミーモール限定LG-EXビックパワードが単体ロボットモード、合体ビークルモードで展示。パッケージもありました。
また、今回の展示で最も大きな話題となった、シリーズ不詳のSコンボイとAコンボイという未彩色の試作品があり。
Sコンボイは、パワーオブザプライムのオプティマスプライムのパーツを変更してスターコンボイ風とした商品。大ロボットモードの外装がスターコンボイのデザインになっている他、背面からは小ロボットの手足もコンボイ風に変更されているがわかります。また、上から覗き込むと、小コンボイの頭部があるのが確認できます。
Aコンボイは、マイクロン伝説の通称アルマダコンボイですが、明らかに完全新規の製品で、腰部には合体モードにしか必要の無い分割線があり、脚部の裏側には合体モード用の可動手首が内蔵されているのがわかります。おそらく、スーパーモードとしてトレーラー込みでの製品になるものと思われますが、近年のジェネレーションズ系の商品に顕著なコストダウン設計があまり見受けられないので、一体どのシリーズで発売する商品なのか気になるところ。
◆atmosxTRANSFORMERSコラボ
予告されていた、atmosのスニーカーとのコラボ商品は、3つのスニーカーとそれに合わせた配色のMP-10コンボイが展示され、会場アンケートが実施。
この企画に関しては、アンケートの結果で商品化すると明言されているわけでも無く、そもそも実際に商品化するのかも現時点では未定との事。
◆物販
今回のタカラトミーの物販は、ゴールデンラグーンサウンドウェーブで、金メッキ仕様のレジェンズ版サウンドウェーブ。他に、TF関連では東京コミコンで販売した幕末維新コラボ商品やTシャツなども販売。
なお、サウンドウェーブは完売していない模様。
◆ダイアクロン
ダイアクロン関連は、いくつかの新製品の展示と、新プロジェクトの予告があり。
あらたに予告された次期新展開は、2枚のパネルに計4体のメカのシルエットが、ロボットモードとビークルモードで掲載されており、記載によれば身長15センチのサイズ。新基軸として、バレットコアと呼ばれるコクピットモジュールが存在するらしい事がわかります。
また、参考展示として、女性隊員の試作品が展示されており、ヘルメットありと無しの2バージョンが確認できます。首が可動するようなので、差し替え式かもしれません。
新製品の展示は、6月発売のマニューバアルファ スパルタンとスカイジャケット(ストームセイバーズver.)、参考出品として、マニューバイプシロン、バトルバッファローストライカーのニューカラー版が展示。
その他、講談社のダイアクロンコンバットクロニクル付属玩具や、ワルダレイダーの合体例などなどの展示あり。
ダイアクロン隊員ピンズは、スパイダーウェブの企画で参考展示のようです。
◆他社製品
○海洋堂
アメイジング・ヤマグチの新作アイテム「コンボイ」が発表。
7月発売予定。税込み8100円。
○スリーA
すでにショップ予約開始している、DLXスケールのバンブルビーとブリッツウイングが展示。
○プライム1スタジオ
バンブルビー、ブリッツウイングなどのスタチューと、会場販売のアクリルプレート。
以上。
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