fc2ブログ

■書籍 タカラSFランド エヴォリューション 「変身サイボーグ」の後継者たち

先月辺りから書店予約が開始されている、旧タカラのSF玩具シリーズを扱ったムック本の『タカラSFランド エヴォリューション 「変身サイボーグ」の後継者たち』の表紙画像と取り扱い作品が掲載されたので、このブログでも紹介します。

双葉社からの出版で、税込み2700円。
発売日は、当初4月4日となっていましたが、4月21日(出版社サイトより)に延期されたようです。アマゾンでは、4月19日となっていますが。
それで、今日、アマゾンに、表紙画像と紹介文が追加されています。

タカラSFランドというのは、旧タカラが展開したオリジナルSF玩具シリーズの便宜的な総称ですが、今回の書籍で取り扱われると思われるシリーズ名が列挙されており、以下転記。

「変身サイボーグ(1971)」
「アンドロイドA(1974)」
「タイマニック(1977)」
「ミクロマン(1974)」
「マグネロボ」シリーズ(1976~)
「ダイアクロン(1980)」
「合体戦士ブロックマン(1984)」
「ビーストフォーマー(1987)」
「電脳警察サイバーコップ(1988)」
「機甲警察メタルジャック(1991)」
「電光超人グリッドマン(1993)」
「ネオ変身サイボーグ(1997)」
「変身サイボーグ99(1999)」
「ミクロマン マグネパワーズ(1998)」
「クールガール(2000)」
「ミクロマン200X(2003)」
「ビーストサーガ(2012)」
「ダイアクロンREBOOT(2015)」and more...


今回の書籍では、メーカー側の視点から、タカラSFランドという括りの再定義が行われるようで、従来は、変身サイボーグ、ミクロマンから始まり、トランスフォーマー直前のダイアクロン、ミクロチェンジまでという括りが通例だったのですが、見ての通り、80年代後半以降の従来は全くの別ラインとされてきたシリーズが多く含まれているようです。恐らく、社内の開発系統的な位置付けで定義されているのではないかと思いますが。

トランスフォーマーの前身となった、ミクロマンやダイアクロンの他に、当初トランスフォーマーと関連付けたシリーズ展開を行っていたビーストフォーマーが含まれており、並行したトランスフォーマーの展開に関する言及は不可避と思われるので、一読の必要はあると思えます。



関連記事

楽天市場

月別アーカイブ

プロフィール

なかし

Author:なかし
オートベース愛知管理者。
現在、管理上の都合で、コメント機能をオフにしております。

ブログ内検索

カウンター

04/24/2008