■2013年12月
■ムービートリロジー未発売ホイルジャック
Seibertron.comに、ムービートリロジーシリーズの未発売デラックスクラスのホイルジャックのパッケージ画像が投稿されています。
この製品は、当初、2012年度のムービーシリーズ展開として発売が予定されていましたが、発売が中止され、後にサイバトロンコン2012にてアジア限定で流通すると言う発表がありましたが、これも中止になって、最終的に未発売に終わった製品。
ダークサイドムーンで発売された、オートボットキューの仕様変更アイテムで頭部はG1ホイルジャック風の新規造形になっているのが特徴でした。
今回は、個人のコレクターが所有しているサンプルパッケージの画像。
下図右は、発表当時の宣材。
この製品は、当初、2012年度のムービーシリーズ展開として発売が予定されていましたが、発売が中止され、後にサイバトロンコン2012にてアジア限定で流通すると言う発表がありましたが、これも中止になって、最終的に未発売に終わった製品。
ダークサイドムーンで発売された、オートボットキューの仕様変更アイテムで頭部はG1ホイルジャック風の新規造形になっているのが特徴でした。
今回は、個人のコレクターが所有しているサンプルパッケージの画像。
下図右は、発表当時の宣材。
■ハイパーホビー2月号
本日発売のハイパーホビーのTF記事は、カラー2ページ分。
◆他のホビー誌では発売日の都合で、玩具写真は紹介されていなかった、オプティマスエクスプライムがかなり大きく掲載されています。
基本的な変形モード、合体モードはもちろん、頭部、兜などのアップや、音声、発光ギミックの言及、他のソードボットとのサイズ比較画像など細かい部分まで紹介。現時点で世界で一番詳しい内容となっています。1ページ半ほど使って紹介されています。
他に、TFGo!関連では、アイテムリストとして、通常のナンバリングアイテム25アイテムの写真付きリストが掲載。
◆その他、新マスターピースMP-20のシルエット、旭川冬まつりの予告記事など、概ね他誌と同様な感じで載っています。
◆他のホビー誌では発売日の都合で、玩具写真は紹介されていなかった、オプティマスエクスプライムがかなり大きく掲載されています。
基本的な変形モード、合体モードはもちろん、頭部、兜などのアップや、音声、発光ギミックの言及、他のソードボットとのサイズ比較画像など細かい部分まで紹介。現時点で世界で一番詳しい内容となっています。1ページ半ほど使って紹介されています。
他に、TFGo!関連では、アイテムリストとして、通常のナンバリングアイテム25アイテムの写真付きリストが掲載。
◆その他、新マスターピースMP-20のシルエット、旭川冬まつりの予告記事など、概ね他誌と同様な感じで載っています。
■レスキューボッツ・モンスタートラック型オプティマスなど
イギリスのショップ、SMYTHS Toysに、レスキューボッツの2014年向け新製品らしきものが登録されています。
商品タイトルは単に「トランススフォーマーレスキューボッツ」で、画像は、オプティマスとヒートウェーブの新モードらしきものが掲載。どちらもロボットモードの画像のみでビークルモードの画像はありませんが、商品説明によれば、オプティマスはモンスタートラックに変形。また、ヒートウェーブは画像をみる限りは消防艇に変形するのではないかと思います。
以前、BBTSに商品名だけ登録されていた、レスキューボッツ:リスキャンシリーズに相当するアイテムではないかと思われます。
以前と同じキャラクターが別のビークルモードを持つという事で、リスキャンという事なのかもしれません。
商品タイトルは単に「トランススフォーマーレスキューボッツ」で、画像は、オプティマスとヒートウェーブの新モードらしきものが掲載。どちらもロボットモードの画像のみでビークルモードの画像はありませんが、商品説明によれば、オプティマスはモンスタートラックに変形。また、ヒートウェーブは画像をみる限りは消防艇に変形するのではないかと思います。
以前、BBTSに商品名だけ登録されていた、レスキューボッツ:リスキャンシリーズに相当するアイテムではないかと思われます。
以前と同じキャラクターが別のビークルモードを持つという事で、リスキャンという事なのかもしれません。
■ジェネレーションズ・ヴォイジャークラス・ホワール宣材画像
CYBERGEEKS Allianceのフェイスブックページに、ジェネレーションズ・ヴォイジャークラス・ホワールの宣材画像らしきものが投稿されています。
これまで出回っていた画像よりも、製品版に近い状態と思われ、パッケージ画像もあり。
3モードと書いてあるのは、ビークルから脚部を展開した、いわゆるガウォークモードの事。(開発段階の画稿でもガウォークと書いてあります。>画像)
これまで出回っていた画像よりも、製品版に近い状態と思われ、パッケージ画像もあり。
3モードと書いてあるのは、ビークルから脚部を展開した、いわゆるガウォークモードの事。(開発段階の画稿でもガウォークと書いてあります。>画像)
■タカラトミーサイト更新(G26オプティマスエクスプライム)
タカラトミーのTF公式サイトに、トランスフォーマーGo!G26オプティマスエクスプライムの情報が掲載されました。
変形モード、合体パターン、付属品などが紹介されています。
基本的な画像は、アマゾンにも掲載されていますが
、いくつかアングル違いの画像あり。また、超特急モードはカブトを装着した状態になっているようです。
変形モード、合体パターン、付属品などが紹介されています。
基本的な画像は、アマゾンにも掲載されていますが
■(画像追加)G-26オプティマスエクスプライム アマゾン予約開始。
アマゾンにて、トランスフォーマーGo! G26 オプティマスエクスプライム
の予約が開始されました。
定価は5250円。1月25日発売とされています。
画像は、記事を書いている時点では未掲載。
以下商品説明引用。
追記:画像追加されました。
定価は5250円。1月25日発売とされています。
画像は、記事を書いている時点では未掲載。
以下商品説明引用。
「参乗合体 トランスフォーマーGo!」より、侍と忍をつなぐ連結参乗合体を可能にする『オプティマスエクスプライム』の変形フィギュアが登場! ロボットからビークル、ビーストの3モードに変形します。 ライト&サウンドギミック搭載で、ボタンを押すとライトが光って、キャラクターボイスを聞くこともできます! さらに合体モードへ変形し、別売のケンザンと合体するとダイケンザンに、別売のゲキソウマルと合体するとダイゲキソウが完成。合計2パターンの合体を楽しむことができます!
追記:画像追加されました。
■てれびくん、テレビマガジン2月号
公称発売日12月26日ごろとされている、児童誌の2月号。
今月は、どちらもTF関連のDVD付録は無し。
◆てれびくん
TF記事は、カラー3ページ分。
オプティマスエクスプライムの玩具紹介記事が3ページ分全て使って掲載されています。
最初の2ページは、見開きでロボットモード、ビークルモード、ビーストモードの特写を大きく掲載。3ページ目は、連結参乗合体モード2種類の写真を中心に次号予告や懸賞が掲載。
合体モードは、いちおう写真と名称などが記載されていますが、詳細なギミックや能力は次号紹介という事になっています。オプティマスエクスプライムは、1月25日発売5250円とされています。
次号は、侍篇アニメ第5話収録のDVD付録あり。
◆テレビマガジン
TF記事はカラー3ページ分。
こちらもオプティマスエクスプライムの玩具写真が2ページ分で大きく紹介されています。ロボットモードは、てれびくんでは剣を構えていましたが、こちらでは兜が変形した銃を構えています。ビークル、ビースト形態に関しては宣材らしき写真で掲載。合体モードは、ゲキソウマルメインのダイゲキソウのみ掲載。他モードは次号紹介という扱い。
3ページ目は、プレダコン軍団の特集。グレンドラゴトロンの能力と、四鬼衆のパワーアップした能力の特集。
次号は特にDVD付録は無いようですが、記事は「最終決戦」だそう。
◆両誌とも、玩具広告は、それぞれゴウケンザン、ゴウゲキソウをメインにしたこれまで同様のものです。
今月は、どちらもTF関連のDVD付録は無し。
◆てれびくん
TF記事は、カラー3ページ分。
オプティマスエクスプライムの玩具紹介記事が3ページ分全て使って掲載されています。
最初の2ページは、見開きでロボットモード、ビークルモード、ビーストモードの特写を大きく掲載。3ページ目は、連結参乗合体モード2種類の写真を中心に次号予告や懸賞が掲載。
合体モードは、いちおう写真と名称などが記載されていますが、詳細なギミックや能力は次号紹介という事になっています。オプティマスエクスプライムは、1月25日発売5250円とされています。
次号は、侍篇アニメ第5話収録のDVD付録あり。
◆テレビマガジン
TF記事はカラー3ページ分。
こちらもオプティマスエクスプライムの玩具写真が2ページ分で大きく紹介されています。ロボットモードは、てれびくんでは剣を構えていましたが、こちらでは兜が変形した銃を構えています。ビークル、ビースト形態に関しては宣材らしき写真で掲載。合体モードは、ゲキソウマルメインのダイゲキソウのみ掲載。他モードは次号紹介という扱い。
3ページ目は、プレダコン軍団の特集。グレンドラゴトロンの能力と、四鬼衆のパワーアップした能力の特集。
次号は特にDVD付録は無いようですが、記事は「最終決戦」だそう。
◆両誌とも、玩具広告は、それぞれゴウケンザン、ゴウゲキソウをメインにしたこれまで同様のものです。
■電撃ホビーマガジン2月号
本日発売の電撃ホビーマガジンのTF記事はカラー4ページ分。
◆TFGo!関連。オプティマスエクスプライムのロボットモードCGが3枚掲載。フィギュア王よりも大きく掲載されていますが、こちらは真横からのアングルは載っていません。玩具写真は次号掲載予定。
◆新製品、イベント関連。カバヤDXトランスフォマーガム第2弾、シーエムズのエクセルスーツ、トランスフォーマークラウド・オプティマスとメガトロン、旭川冬まつりの情報が掲載されています。基本的に既出情報のみですが、エクセルスーツに関しては、シーエムズのブログでは公開されていない写真がいくつか含まれています。
◆トランスフォーマー開発者座談会が2ページ分掲載。参加者は、小林弘典、幸日佐志、前田典秋、蓮井章悟の4名。
内容は、マスターピースファンズチョイスの感想や、来年の展開への展望など。記事中には、MP新作のシルエット(フィギュア王と同じもの)や、当時のスターセイバーの開発画稿などが掲載されています。
以下、個人的に気になった部分を少しだけ抜粋。
*MPファンズチョイス発表中継にて前Pが着ていたTシャツは、関係者用に作ったもので販売の予定無し。
*2014年のマスターピース通常商品の開発は、幸氏のスターセイバー以外は小林氏が担当。
*『まだまだ「TF」というブランドは本来あるべき評価をされていない』(前P)
*ムービー4商品は過去3作の製品以上にチャレンジしている部分が多い。
あくまで個人的に気になった部分の抜粋なので、原文に目を通した上で内容を判断される事をおすすめします。
他に、9ページに、TT社の玩具広告として、ソードボット2チームの広告が出てます。
◆TFGo!関連。オプティマスエクスプライムのロボットモードCGが3枚掲載。フィギュア王よりも大きく掲載されていますが、こちらは真横からのアングルは載っていません。玩具写真は次号掲載予定。
◆新製品、イベント関連。カバヤDXトランスフォマーガム第2弾、シーエムズのエクセルスーツ、トランスフォーマークラウド・オプティマスとメガトロン、旭川冬まつりの情報が掲載されています。基本的に既出情報のみですが、エクセルスーツに関しては、シーエムズのブログでは公開されていない写真がいくつか含まれています。
◆トランスフォーマー開発者座談会が2ページ分掲載。参加者は、小林弘典、幸日佐志、前田典秋、蓮井章悟の4名。
内容は、マスターピースファンズチョイスの感想や、来年の展開への展望など。記事中には、MP新作のシルエット(フィギュア王と同じもの)や、当時のスターセイバーの開発画稿などが掲載されています。
以下、個人的に気になった部分を少しだけ抜粋。
*MPファンズチョイス発表中継にて前Pが着ていたTシャツは、関係者用に作ったもので販売の予定無し。
*2014年のマスターピース通常商品の開発は、幸氏のスターセイバー以外は小林氏が担当。
*『まだまだ「TF」というブランドは本来あるべき評価をされていない』(前P)
*ムービー4商品は過去3作の製品以上にチャレンジしている部分が多い。
あくまで個人的に気になった部分の抜粋なので、原文に目を通した上で内容を判断される事をおすすめします。
他に、9ページに、TT社の玩具広告として、ソードボット2チームの広告が出てます。
■e-HOBBY限定品特価セール各種
e-HOBBY SHOPにて、スーパーフェスティバル特価祭りと称する特価品セールが開催しています。
1月12日に開催されるスーパーフェスティバルでの出店価格にて通販購入できるという触れ込みです。
TF関連は、以下の6アイテム。
*ボットコン2013限定ボックスセット 30000円(45%OFF)
*SGサウンドウェーブvsSGブラスター 7000円(50%OFF)
*MP-9Bブラックロディマスコンボイ 8000円(55%OFF)
*シャイニングオプティマスプライム 2000円(60%OFF)
*トランスフォーマータペストリー 1500円(57%OFF)
*ダイノボットストライカー 1500円(43%OFF)
そのほか、GIJOEコンベンション限定品や、ミクロマンレスキュー隊員などがあります。
注文受付は本日から1月15日まで。発送開始は、1月14日から随時だそう。
ちなみに、1万円以上の購入で送料無料になります。
1月12日に開催されるスーパーフェスティバルでの出店価格にて通販購入できるという触れ込みです。
TF関連は、以下の6アイテム。
*ボットコン2013限定ボックスセット 30000円(45%OFF)
*SGサウンドウェーブvsSGブラスター 7000円(50%OFF)
*MP-9Bブラックロディマスコンボイ 8000円(55%OFF)
*シャイニングオプティマスプライム 2000円(60%OFF)
*トランスフォーマータペストリー 1500円(57%OFF)
*ダイノボットストライカー 1500円(43%OFF)
そのほか、GIJOEコンベンション限定品や、ミクロマンレスキュー隊員などがあります。
注文受付は本日から1月15日まで。発送開始は、1月14日から随時だそう。
ちなみに、1万円以上の購入で送料無料になります。
■ボットコン2014ウェブサイト公開など
◆ボットコン2014のウェブサイトが公開されました。
現在は、開催日と場所が記載されているだけでコンテンツはありません。
来年の、6月19日から22日まで、カリフォルニアのパサディナにて開催。
ボットコン2014のテーマに関しては、アメリカのコミック店で1月1日に発売される、タイムラインズ#8(ボットコン2013コミックの一般販売バージョン)に掲載の広告に、ヒントとなる情報が掲載されているという話。
◆ついでですが、TCCのツイッターアカウントで、サブスクリプション2.0のスラスティネーターのサンプル画像が公開されています。
最終版では無く、製品とは異なる箇所があるそう。
現在は、開催日と場所が記載されているだけでコンテンツはありません。
来年の、6月19日から22日まで、カリフォルニアのパサディナにて開催。
ボットコン2014のテーマに関しては、アメリカのコミック店で1月1日に発売される、タイムラインズ#8(ボットコン2013コミックの一般販売バージョン)に掲載の広告に、ヒントとなる情報が掲載されているという話。
◆ついでですが、TCCのツイッターアカウントで、サブスクリプション2.0のスラスティネーターのサンプル画像が公開されています。
最終版では無く、製品とは異なる箇所があるそう。
■ジェネレーションズ・コスモス&ペイロード簡易レビュー
ジェネレーションズ・レジェンズ2パックの2014年向けアソートwave1で登場した新アイテム2点の内のひとつ、コスモス&ペイロードの簡易レビュー。
コスモスは、日本ではアダムスの名称で知られる1985年に発売されたUFOに変形するミニボットの1体。コスモスは、2009年にもレジェンズクラスにてリメイクされており、今回は2度目のリメイクとなる。
UFOモードは、G1版ではいわゆるアダムスキー型円盤を模した物だったが、2009年の製品では、平たい円盤に垂直尾翼が付いた形状にアレンジされている。そして今回の製品では、丁度、過去の2つの製品の中間のような形状で、アダムスキー型に順ずる形状ではあるが全体的に厚みが抑えられ、2009年版の特徴である垂直尾翼も備えている。G1版で円盤の前側に脚部パーツが露出した黄色い部分があるが、今回の製品ではその部分が黄色い矢印状のペイントにアレンジされているのが面白い。また、前方下面には2門の機銃のようなモールドがある。
変形パターンは、2009年版に類似した分割した円盤部を手足に割り振るパターンだが、今回は前半部分が脚部、後半部分が腕部と逆に割り振られている。
ロボットモードでは、過去の製品やアニメイメージの太った体型よりもスリム化しているのが特徴。関節の可動部分は、肩、ヒジ、モモ、ヒザがボールジョイント接続で、それ以外に首と胴体中央が1軸で回転する。変形用の可動部分と兼用になっている部分が多く、可動範囲も広め。
付属のパートナーのペイロードは、スペースシャトル型に変形し、さらに銃モードに変形する事ができる。スペースシャトルからロボットへの変形は主翼を背中に畳むだけで、銃モードはそこから脚部をスライドして銃身を露出し、腕を上に上げる。
ペイロードに関しては、キャラクター的には、過去に同名のG1キャラクターは存在しないが、外観的には海外では1990年に発売された、マイクロマスターコンバイナーのブラストマスターと頭部の形状と配色が明らかに似せてあり、胸部形状も類似点がある。恐らく、商標上の問題もあったのではないかと思われるが、このブラストマスターは、2体のTFが前後に合体して1台のビークルを形成するという変則的な構成になっているので、あえて別名にした、あるいは、2体が融合して1体のTFとして再構成されたなどと考えてみるのも面白い。(そもそも同一人物として想定しているのかは不明ですが)
また、説明書には記載されていないが、コスモスの前方下面にある機銃と、ペイロードの噴射ノズルはピッチが合わせてあり、接続する事ができる。説明書には未記載なので、本来どういう意図なのかは不明だが、ペイロードがブラストマスターに似せてある事と合わせて、ビークルで前後に合体できるというのは、マイクロマスターコンバイナーのギミックをリスペクトしたものだとも考えられる。(個人の感想です)
*当サイトのフェイスブックページに画像26枚ほど掲載しています。
コスモスは、日本ではアダムスの名称で知られる1985年に発売されたUFOに変形するミニボットの1体。コスモスは、2009年にもレジェンズクラスにてリメイクされており、今回は2度目のリメイクとなる。
UFOモードは、G1版ではいわゆるアダムスキー型円盤を模した物だったが、2009年の製品では、平たい円盤に垂直尾翼が付いた形状にアレンジされている。そして今回の製品では、丁度、過去の2つの製品の中間のような形状で、アダムスキー型に順ずる形状ではあるが全体的に厚みが抑えられ、2009年版の特徴である垂直尾翼も備えている。G1版で円盤の前側に脚部パーツが露出した黄色い部分があるが、今回の製品ではその部分が黄色い矢印状のペイントにアレンジされているのが面白い。また、前方下面には2門の機銃のようなモールドがある。
変形パターンは、2009年版に類似した分割した円盤部を手足に割り振るパターンだが、今回は前半部分が脚部、後半部分が腕部と逆に割り振られている。
ロボットモードでは、過去の製品やアニメイメージの太った体型よりもスリム化しているのが特徴。関節の可動部分は、肩、ヒジ、モモ、ヒザがボールジョイント接続で、それ以外に首と胴体中央が1軸で回転する。変形用の可動部分と兼用になっている部分が多く、可動範囲も広め。
付属のパートナーのペイロードは、スペースシャトル型に変形し、さらに銃モードに変形する事ができる。スペースシャトルからロボットへの変形は主翼を背中に畳むだけで、銃モードはそこから脚部をスライドして銃身を露出し、腕を上に上げる。
ペイロードに関しては、キャラクター的には、過去に同名のG1キャラクターは存在しないが、外観的には海外では1990年に発売された、マイクロマスターコンバイナーのブラストマスターと頭部の形状と配色が明らかに似せてあり、胸部形状も類似点がある。恐らく、商標上の問題もあったのではないかと思われるが、このブラストマスターは、2体のTFが前後に合体して1台のビークルを形成するという変則的な構成になっているので、あえて別名にした、あるいは、2体が融合して1体のTFとして再構成されたなどと考えてみるのも面白い。(そもそも同一人物として想定しているのかは不明ですが)
また、説明書には記載されていないが、コスモスの前方下面にある機銃と、ペイロードの噴射ノズルはピッチが合わせてあり、接続する事ができる。説明書には未記載なので、本来どういう意図なのかは不明だが、ペイロードがブラストマスターに似せてある事と合わせて、ビークルで前後に合体できるというのは、マイクロマスターコンバイナーのギミックをリスペクトしたものだとも考えられる。(個人の感想です)
*当サイトのフェイスブックページに画像26枚ほど掲載しています。
■フィギュア王No.191
本日発売のフィギュア王では、TFコーナーはカラー3ぺージ分。
◆トランスフォーマークラウド関連。フィギュア王オリジナルストーリーとして、第零章「決別」という短編が掲載されています。タイトル通り、同僚だったオプティマスとメガトロンの決別が描かれます。吉岡氏のイラストもラフっぽい感じですが掲載。
◆トランスフォーマーGo! オプティマスエクスプライムのCG画が4枚掲載。いずれもロボットモードで、合体機能や変形モードに関しては現時点で伏せられています。ロボットモードのみで小さめとは言え、真横や後ろのアングルも掲載されているので資料価値は高いと思います。
◆マスターピース新キャラクターのシルエット公開。キャラクター名称などは伏せられていますが、明らかにホイルジャックです。詳報は次号以降。
◆新製品、イベント情報など。プライム1スタジオのスタチュー、シーエムズのエクセルスーツ、旭川冬まつりの情報が掲載。概ねネット上では既出の内容。
◆開発者インタビューとして、幸日佐志氏のインタビュー記事が1ページ分。約半分は、本人のTF関連の過去の仕事などを振り返る内容で、残りは、今年の展開を振り返る&来年の展望と言う感じ。マスターピースファンズチョイスのMPスターセイバーに関しても、仕様に関して模索している旨に触れられています。
◆トランスフォーマークラウド関連。フィギュア王オリジナルストーリーとして、第零章「決別」という短編が掲載されています。タイトル通り、同僚だったオプティマスとメガトロンの決別が描かれます。吉岡氏のイラストもラフっぽい感じですが掲載。
◆トランスフォーマーGo! オプティマスエクスプライムのCG画が4枚掲載。いずれもロボットモードで、合体機能や変形モードに関しては現時点で伏せられています。ロボットモードのみで小さめとは言え、真横や後ろのアングルも掲載されているので資料価値は高いと思います。
◆マスターピース新キャラクターのシルエット公開。キャラクター名称などは伏せられていますが、明らかにホイルジャックです。詳報は次号以降。
◆新製品、イベント情報など。プライム1スタジオのスタチュー、シーエムズのエクセルスーツ、旭川冬まつりの情報が掲載。概ねネット上では既出の内容。
◆開発者インタビューとして、幸日佐志氏のインタビュー記事が1ページ分。約半分は、本人のTF関連の過去の仕事などを振り返る内容で、残りは、今年の展開を振り返る&来年の展望と言う感じ。マスターピースファンズチョイスのMPスターセイバーに関しても、仕様に関して模索している旨に触れられています。
■TG28メガトロン&スタースクリーム、TG29サンドストーム、限定ネメシスプライム パッケージ画像。
香港のショップ、ロボットキングダムに日本の今週末の新製品3点のパッケージ画像が掲載されました。
*TG28メガトロン&スタースクリーム、TG29サンドストーム
設定文は、なんとか読めるレベルですが、サンドストームは一部、ウォーターマークが被って読めません。リンク先には、13枚画像が掲載されています。
*サイバトロンサテライト限定ハンターネメシスプライム
設定文は普通に読めます。リンク先には、画像5枚掲載されています。
*TG28メガトロン&スタースクリーム、TG29サンドストーム
設定文は、なんとか読めるレベルですが、サンドストームは一部、ウォーターマークが被って読めません。リンク先には、13枚画像が掲載されています。
*サイバトロンサテライト限定ハンターネメシスプライム
設定文は普通に読めます。リンク先には、画像5枚掲載されています。
■ビーストハンターズ・サイバーバース2014年アソートwave1画像各種
TFW2005に、ビーストハンターズ・サイバーバースの2014年アソートwave1商品の画像が投稿されています。
コマンダークラスのユニクロンメガトロン、ブラジオン、ウルトラマグナスの3種と、リージョンクラスのエースビーコン、ブルーストリーク、ロットガット、ダイブボムの4種。
全て既出製品の仕様変更アイテムで、ブラジオンとウルトラマグナスは一部新規パーツがありますが、それ以外は色が違うだけ。
リンク先には、同型製品との比較画像なども掲載されています。
コマンダークラスのユニクロンメガトロン、ブラジオン、ウルトラマグナスの3種と、リージョンクラスのエースビーコン、ブルーストリーク、ロットガット、ダイブボムの4種。
全て既出製品の仕様変更アイテムで、ブラジオンとウルトラマグナスは一部新規パーツがありますが、それ以外は色が違うだけ。
リンク先には、同型製品との比較画像なども掲載されています。
■ジェネレーションズ・スワーブ&フランカー簡易レビュー
ジェネレーションズ・レジェンズ2パックの2014年向けアソートwave1で登場した新アイテム2点の内のひとつ、スワーブ&フランカーの簡易レビュー。
スワーブは、1986年に発売されたG1ミニボットの1体、当時の日本名で言うところの「C-58鉱石技師ウェーブ」のリメイク版商品。G1版同様にピックアップトラックに変形するが、今回の製品ではカーモードのスタイリングがG1版よりもリアル寄りにデザインされている。また、ロボットモードは、近年のIDWコミック版スワーブのデザインをベースに再現されているようだ。
関節の可動部分は、肩とヒジ、モモがボールジョイント接続、ヒザが1軸可動の計8箇所。頭部は変形ギミックの都合で前後には動くが回転はできない。
付属するパートナーのフランカーは、ジェット機型の小型TFで銃にも変形する。このキャラクターは、1992年に日本で発売された、「マイクロトランスフォーマー6体合体シックスウィング」の脚部に合体するジェット機型TFと同名で、ロボットモードのデザインも頭部、胸部に類似点が見られるが、同一のキャラクターとして想定されているのかは不明。
フランカーの変形ギミックは、ビークル→ロボットモードは、機首を倒して、翼を後ろへ畳むだけ。銃モードは、胴体を胸部から前後に分割して、内蔵された銃身を露出するようにパーツを移動する。なお、先に発売された、同クラスのオプティマスとバンブルビーに付属のローラーとブレイズマスターは、銃モードへの変形がワンアクションでできるようになっていたが、その仕様は踏襲されていない。
銃モードのフランカーは、スワーブのロボットモードでは手に持たせ、ビークルモードではルーフに取り付ける事ができる。
追記:デザイナーのコメントによれば、フランカーはマイクロマスタースカイパトロールのスカイハイをベースにデザインしたとの事。名称は、商標上の問題で変更されたもので、シックスウィングの構成員のフランカーを想定した訳では無い模様。
*当サイトのフェイスブックページに画像27枚ほど掲載しています。
スワーブは、1986年に発売されたG1ミニボットの1体、当時の日本名で言うところの「C-58鉱石技師ウェーブ」のリメイク版商品。G1版同様にピックアップトラックに変形するが、今回の製品ではカーモードのスタイリングがG1版よりもリアル寄りにデザインされている。また、ロボットモードは、近年のIDWコミック版スワーブのデザインをベースに再現されているようだ。
関節の可動部分は、肩とヒジ、モモがボールジョイント接続、ヒザが1軸可動の計8箇所。頭部は変形ギミックの都合で前後には動くが回転はできない。
付属するパートナーのフランカーは、ジェット機型の小型TFで銃にも変形する。このキャラクターは、1992年に日本で発売された、「マイクロトランスフォーマー6体合体シックスウィング」の脚部に合体するジェット機型TFと同名で、ロボットモードのデザインも頭部、胸部に類似点が見られるが、同一のキャラクターとして想定されているのかは不明。
フランカーの変形ギミックは、ビークル→ロボットモードは、機首を倒して、翼を後ろへ畳むだけ。銃モードは、胴体を胸部から前後に分割して、内蔵された銃身を露出するようにパーツを移動する。なお、先に発売された、同クラスのオプティマスとバンブルビーに付属のローラーとブレイズマスターは、銃モードへの変形がワンアクションでできるようになっていたが、その仕様は踏襲されていない。
銃モードのフランカーは、スワーブのロボットモードでは手に持たせ、ビークルモードではルーフに取り付ける事ができる。
追記:デザイナーのコメントによれば、フランカーはマイクロマスタースカイパトロールのスカイハイをベースにデザインしたとの事。名称は、商標上の問題で変更されたもので、シックスウィングの構成員のフランカーを想定した訳では無い模様。
*当サイトのフェイスブックページに画像27枚ほど掲載しています。
■ジェネレーションズ・コスモス&ペイロード中身画像
CYBERGEEKS Allianceのフェイスブックページに、ジェネレーションズ・レジェンズ2パックのコスモス&ペイロードの画像が投稿されています。
こちらも、スワーブ&フランカー同様に、銃モードの画像は出回っていなかったと思います。
リンク先には、9枚ほどの画像が掲載されています。
こちらも、スワーブ&フランカー同様に、銃モードの画像は出回っていなかったと思います。
リンク先には、9枚ほどの画像が掲載されています。
■TFジェネレーション2013誌上限定インフィルトレイタースタースクリーム箱デザイン
ミリオン出版の特設サイトにて、トランスフォーマージェネレーション2013誌上限定アイテムであるインフィルトレイタースタースクリームのパッケージデザインが公開されました。
過去の限定品に類似した白黒の箱パッケージ。
すでに受注は締め切り済みで、品物の発送は、来年の3月下旬予定となっています。
過去の限定品に類似した白黒の箱パッケージ。
すでに受注は締め切り済みで、品物の発送は、来年の3月下旬予定となっています。
■トランスフォーマークラウド第一章:第四話「決意」公開
タカラトミーモールとe-HOBBY SHOPで展開中の、トランスフォーマークラウドのストーリーページに、第一章:第四話が公開されました。
内容は、両サイトで同じものです。今回も、ストーリーページ以外は特に変化無し。
*タカラトミーモール
*e-HOBBY SHOP
イラストは、今回もオプティマスととメガトロンがメイン。メガトロンが持っている球状の物体は、ストーリーに出てくる、スパークボット形態をとったSARAと思われます。その他のキャラクターは、特に描き込まれていません。
ここまで、毎週更新されてきたストーリーページですが、次回の第5話は、1月下旬公開予定だそう。
商品の予約締め切りは、1月6日です。
内容は、両サイトで同じものです。今回も、ストーリーページ以外は特に変化無し。
*タカラトミーモール
*e-HOBBY SHOP
イラストは、今回もオプティマスととメガトロンがメイン。メガトロンが持っている球状の物体は、ストーリーに出てくる、スパークボット形態をとったSARAと思われます。その他のキャラクターは、特に描き込まれていません。
ここまで、毎週更新されてきたストーリーページですが、次回の第5話は、1月下旬公開予定だそう。
商品の予約締め切りは、1月6日です。
■BRAVE合金エクセルスーツのボーナスアイテム正式公開。
シーエムズコーポレーションのブログに、BRAVE合金エクセルスーツのボーナスアイテム2点の情報が公開されました。
すでに、商談会画像で出回っていますが、グランドガルバトロンのミニチュアと、データディスクの2点が同梱される模様。ディスクに関しては、画像にある台座とキーチェーンは付属しないそう。
BRAVE合金エクセルスーツの発売日や価格は、まだ公開されていません。
すでに、商談会画像で出回っていますが、グランドガルバトロンのミニチュアと、データディスクの2点が同梱される模様。ディスクに関しては、画像にある台座とキーチェーンは付属しないそう。
BRAVE合金エクセルスーツの発売日や価格は、まだ公開されていません。
■ジェネレーションズ・スワーブ&フランカー中身画像
CYBERGEEKS Allianceのフェイスブックページに、ジェネレーションズ・レジェンズ2パックのスワーブ&フランカーの画像が投稿されています。
リンク先には、8枚ほどの画像が掲載されていますが、フランカーの銃モードは、メーカーの宣材画像などでは公開されていなかったので、初出に近いのではないかと思います。
リンク先には、8枚ほどの画像が掲載されていますが、フランカーの銃モードは、メーカーの宣材画像などでは公開されていなかったので、初出に近いのではないかと思います。
■ビーストハンターズ拡大CV、ジェネレーションズレジェンズ2パックのパッケージなど
香港のショップ、キングダムに新製品のパッケージ画像がいくつか掲載されています。
◆ビーストハンターズ・デラックスクラス2014年アソートwave1
サイバーバース拡大版の簡易変形商品。バンブルビー、スモークスクリーン、ツインストライク、ウィンドレーザーの4種。パッケージの裏面が説明書になっているようです。今回入荷しているのは、説明文が複数言語で書かれたマルチリンガル版パッケージのようです。
*ちなみに、サイバーバース拡大版のヴォジャークラスの』商品はまだ入っていないようですが、ユーチューブにビデオレビューが出ています。 *オプティマスプライム、プレダキング
従来のヴォジャークラス商品に比べて、二回り大きいのがわかります。以下、該当部分のキャプ画。
◆ジェネレーションズ・レジェンズ2パック2014年アソートwave1
スワーブ&フランカーと、コスモス&ペイロードの2種。こちらも、マルチリンガルパッケージになっているようです。
◆G-25ゴウプライム
日本で明後日発売の商品です。早いところでは、日本でももう売ってるみたいですが、ついでなので載せておきます。
◆ビーストハンターズ・デラックスクラス2014年アソートwave1
サイバーバース拡大版の簡易変形商品。バンブルビー、スモークスクリーン、ツインストライク、ウィンドレーザーの4種。パッケージの裏面が説明書になっているようです。今回入荷しているのは、説明文が複数言語で書かれたマルチリンガル版パッケージのようです。
*ちなみに、サイバーバース拡大版のヴォジャークラスの』商品はまだ入っていないようですが、ユーチューブにビデオレビューが出ています。 *オプティマスプライム、プレダキング
従来のヴォジャークラス商品に比べて、二回り大きいのがわかります。以下、該当部分のキャプ画。
◆ジェネレーションズ・レジェンズ2パック2014年アソートwave1
スワーブ&フランカーと、コスモス&ペイロードの2種。こちらも、マルチリンガルパッケージになっているようです。
◆G-25ゴウプライム
日本で明後日発売の商品です。早いところでは、日本でももう売ってるみたいですが、ついでなので載せておきます。
■ジェネレーションズ・ラットトラップ、クロスカット、タンカー画像公開
ハズブロのTF公式フェイスブックページにて、ジェネレーションズ・デラックスクラス・wave3の3アイテムの画像が公開されました。
先に、TCC会報54号にて公開されたアイテムで、ネット上では初出になる画像です。今回は、基本的な画像以外に武器パーツのアップ画像など計11枚が公開されています。
ラットトラップは、アニメ劇中のように、腕を開いて爆弾(?)を取り出せるようです。
先に、TCC会報54号にて公開されたアイテムで、ネット上では初出になる画像です。今回は、基本的な画像以外に武器パーツのアップ画像など計11枚が公開されています。
ラットトラップは、アニメ劇中のように、腕を開いて爆弾(?)を取り出せるようです。
■ジェネレーションズ・スカイワープ日本版との比較画像など
海外版ジェネレーションズ・デラックスクラスの2014年向けアソートwave2で登場した新アイテム4種類の内のひとつ、「スカイワープ」の簡易レビュー。今回は手短に。
日本では、先に2013年5月にジェネレーションズTG-18スカイワープとして同キャラクターが発売されているが、今回の海外版は、それとはかなり配色が異なる。
日本版は、全体がほぼシルバーとメタリックパープルのツートンだったのに対して、海外版では、G1スカイワープ本来の配色に近い、ブラックとパープル、それにグレーの配色。比べてみると、かなり印象が異なる。黒がある分、海外版の方がスカイワープらしいと思える。
日本版では主翼の他に尾翼にもディセプティコンマークがプリントされていたが、海外版では主翼のみ。武器の銃身の塗り分けが逆になっているのも面白いところ。
海外版では、今回のスカイワープの発売で、ジェットロン3体が出揃った。日本では、現時点ではサンダークラッカーは未発売。
*当サイトのフェイスブックページに、画像12枚掲載しています。
下画像は、左が海外版、右が日本版。
日本では、先に2013年5月にジェネレーションズTG-18スカイワープとして同キャラクターが発売されているが、今回の海外版は、それとはかなり配色が異なる。
日本版は、全体がほぼシルバーとメタリックパープルのツートンだったのに対して、海外版では、G1スカイワープ本来の配色に近い、ブラックとパープル、それにグレーの配色。比べてみると、かなり印象が異なる。黒がある分、海外版の方がスカイワープらしいと思える。
日本版では主翼の他に尾翼にもディセプティコンマークがプリントされていたが、海外版では主翼のみ。武器の銃身の塗り分けが逆になっているのも面白いところ。
海外版では、今回のスカイワープの発売で、ジェットロン3体が出揃った。日本では、現時点ではサンダークラッカーは未発売。
*当サイトのフェイスブックページに、画像12枚掲載しています。
下画像は、左が海外版、右が日本版。
■BRAVE合金エクセルスーツ彩色試作品画像公開
シーエムズコーポレーションのブログに、BRAVE合金エクセルスーツ彩色試作品の画像が公開されました。
リンク先には、画像10枚ほど掲載されており、基本的なギミックの説明などが掲載されています。
記事によれば、あらたにエクセルスーツ用のチャレンジブラスターが付属する事になったという話。
また、ボーナスアイテムが付属する事になったとも記載されていますが、まだ詳細は伏せられています。
おそらく先月の商談会展示画像に写っていた、グランドガルバトロンとフロッピーディスクの事ではないかと思われます。
ちなみにフロッピーディスクは、今回のシーエムズのブログのタイトルにもなっている、ザ☆ヘッドマスターズ第29話「危うしマスターソード!!」にて、誘拐されたウィーリーと引き換えにマスターソードの秘密を渡す為に、データを収録したディスクを再現したものと思います。
リンク先には、画像10枚ほど掲載されており、基本的なギミックの説明などが掲載されています。
記事によれば、あらたにエクセルスーツ用のチャレンジブラスターが付属する事になったという話。
また、ボーナスアイテムが付属する事になったとも記載されていますが、まだ詳細は伏せられています。
おそらく先月の商談会展示画像に写っていた、グランドガルバトロンとフロッピーディスクの事ではないかと思われます。
ちなみにフロッピーディスクは、今回のシーエムズのブログのタイトルにもなっている、ザ☆ヘッドマスターズ第29話「危うしマスターソード!!」にて、誘拐されたウィーリーと引き換えにマスターソードの秘密を渡す為に、データを収録したディスクを再現したものと思います。
■海外版ジェネレーションズに、ラットトラップ、タンカー、クロスカット
先日、TCC会報54号の表紙にジェネレーションズ・デラッククラスのラットトラップが掲載されている話題がありましたが、その54号が北米の会員に届き始めており、予告された残り2個のアイテムが明らかに。
掲載されているのは、ジェネレーションズの2014年アソートwave3の商品3体で、表紙で既出のラットトラップの他、新規モールドのタンカー、スキッズのリデコのクロスカット。
タンカーは、ビーストマシーンズ/ビーストウォーズリターンズに登場した、ヴィーコンジェネラルの1体で、劇中のデザインに忠実に再現されているという話。
クロスカットは、先に発売されたスキッズのリデコで車体色はシルバー。新規頭部。クロスカットは、e-HOBBY SHOP限定で発売されたのが初出のキャラで、いわゆるダイアクロンカラー版のシティロボをTFとして再設定したもの。
ラットトラップは、銃が2丁付属で、合体させると表紙の画像の状態になるようです。
これらのアイテムは、今年9月にウォルマート登録情報として名前だけは出ていましたが、今回の情報で確定した形。登録情報には、他にナイトビートの名称もあったので、今後、情報が出てくる可能性もあります。
なお、スキャン画像は自粛。
掲載されているのは、ジェネレーションズの2014年アソートwave3の商品3体で、表紙で既出のラットトラップの他、新規モールドのタンカー、スキッズのリデコのクロスカット。
タンカーは、ビーストマシーンズ/ビーストウォーズリターンズに登場した、ヴィーコンジェネラルの1体で、劇中のデザインに忠実に再現されているという話。
クロスカットは、先に発売されたスキッズのリデコで車体色はシルバー。新規頭部。クロスカットは、e-HOBBY SHOP限定で発売されたのが初出のキャラで、いわゆるダイアクロンカラー版のシティロボをTFとして再設定したもの。
ラットトラップは、銃が2丁付属で、合体させると表紙の画像の状態になるようです。
これらのアイテムは、今年9月にウォルマート登録情報として名前だけは出ていましたが、今回の情報で確定した形。登録情報には、他にナイトビートの名称もあったので、今後、情報が出てくる可能性もあります。
なお、スキャン画像は自粛。
■ジェネレーションズ・オートボット・スクープ簡易レビュー
海外版ジェネレーションズ・デラックスクラスの2014年向けアソートwave2で登場した新アイテム4種類の内のひとつ、「オートボット・スクープ」の簡易レビュー。
スクープは、1988年に海外で発売された、ターゲットマスター・オートボットの1体をリメイクしたアイテム。1988年版のターゲットマスターは、銃に変形する小型のフィギュアが2体付属し、ジョイントによって2体を合体させる事ができるダブルウェポンというギミックを備えていた。今回のジェネレーションズ版でも、そのダブルウェポンギミックを含めて再現されている。
ホイルローダーに変形するスクープは、ロボットモードのスタイルが1988年版に比べて大幅に改善されており、関節の可動部分も十分な印象。ビークルモードでは、パーツの収まりにやや安定感が無いの難点。
各部には、5ミリ穴が6箇所ほど設けられているが、付属のターゲットマスターは5ミリ軸がやや細く、差し込んでもしっかり固定しない。
付属のターゲットマスター2体は、1988年版の製品ではわずか2パーツで構成されていたのに対して、今回は、6パーツ構成。可動部分も銃身の変形の他に、脚の間のグリップ部分と両腕が動くようになっている。
2体のターゲットマスターの名称は、ホールパンチ(青)とキャリバースト(黄)だが、キャリバーストに関しては、1988年版での名称はトレーサーだったのが変更されている。またトレーサーは銃身が2本だったが、キャリバーストは1本にデザイン変更されている。
ダブルウェポンギミックに関しては、グリップ部分での接続では無く、銃身の裏側にあるタブと背中側のスリットを嵌め込む方式。2体どちらでも上下に入れ替える事が可能。合体状態ではグリップが2本になるので、両手持ちさせてみるのも一興。
*当サイトのフェイスブックページに、画像22枚ほど掲載しています。
スクープは、1988年に海外で発売された、ターゲットマスター・オートボットの1体をリメイクしたアイテム。1988年版のターゲットマスターは、銃に変形する小型のフィギュアが2体付属し、ジョイントによって2体を合体させる事ができるダブルウェポンというギミックを備えていた。今回のジェネレーションズ版でも、そのダブルウェポンギミックを含めて再現されている。
ホイルローダーに変形するスクープは、ロボットモードのスタイルが1988年版に比べて大幅に改善されており、関節の可動部分も十分な印象。ビークルモードでは、パーツの収まりにやや安定感が無いの難点。
各部には、5ミリ穴が6箇所ほど設けられているが、付属のターゲットマスターは5ミリ軸がやや細く、差し込んでもしっかり固定しない。
付属のターゲットマスター2体は、1988年版の製品ではわずか2パーツで構成されていたのに対して、今回は、6パーツ構成。可動部分も銃身の変形の他に、脚の間のグリップ部分と両腕が動くようになっている。
2体のターゲットマスターの名称は、ホールパンチ(青)とキャリバースト(黄)だが、キャリバーストに関しては、1988年版での名称はトレーサーだったのが変更されている。またトレーサーは銃身が2本だったが、キャリバーストは1本にデザイン変更されている。
ダブルウェポンギミックに関しては、グリップ部分での接続では無く、銃身の裏側にあるタブと背中側のスリットを嵌め込む方式。2体どちらでも上下に入れ替える事が可能。合体状態ではグリップが2本になるので、両手持ちさせてみるのも一興。
*当サイトのフェイスブックページに、画像22枚ほど掲載しています。
■ジェネレーションズ・アルマダスタースクリーム簡易レビュー
海外版ジェネレーションズ・デラックスクラスの2014年向けアソートwave2で登場した新アイテム4種類の内のひとつ、「アルマダスタースクリーム」の簡易レビュー。
アルマダスタースクリームは、その名称が示す通り、マイクロン伝説の海外でのシリーズ名である、トランスフォーマー:アルマダに登場するスタースクリームをリメイクしたアイテム。G1などとは別世界のスタースクリームであるが、IDWのコミックでは、G1スタースクリームの新たな姿として登場している。
元になった、アルマダ/マイクロン伝説版の商品は、現在で言う所のヴォイジャークラスに相当するサイズで発売されているが、今回の製品はデラックスクラスで、当時の製品に比べてかなり小ぶりなサイズでの商品化となった。
アルマダ当時の商品は、関節の可動や変形ギミックはできるだけ簡素化して、代わりにマイクロンとの連動ギミックを重視すると言う設計コンセプトが主流になっていた為に、可動部分が少なくなっていた。今回の製品では、この弱点がかなり克服されており、アルマダ版では出来なかった、開脚や肩を上に上げるアクションなどが可能になっている。
今回の製品は、純粋にアルマダ当時のデザインを再現している訳では無く、独自要素も盛り込まれている。特に大きな変更点は、アルマダ版では固定式だった肩のミサイルランチャーが、展開ギミックを廃した上で背中側への可倒式となった点。また、アルマダ版では、左主翼そのものを取り外して巨大な剣に変形していたが、今回は、両翼の裏側にそれぞれ小ぶりな剣を折り畳んで取り付ける方式に変更されている。
肩のミサイルランチャーは、スプリングを使わない押し出し式の構造。
ビークルモードでは、着陸脚が3箇所から展開するようになっている。最近の製品では、主脚は本体に直接半円形のモールドで済まされる事も多いので、割と恵まれた仕様。他に、キャノピーがクリア成型になった事や、尾翼がロボット時には半引き込み式になっているなど、過去製品からの改善点が見られる。
マイクロンジョイントは、ミサイルランチャー上部と両腕の計4箇所に設けられているが、連動ギミックなどは無い。ジョイント径はもちろん過去の製品と互換性があり、これまでのマイクロンを取り付ける事ができる
*当サイトのフェイスブックページに、画像17枚ほど掲載しています。
アルマダスタースクリームは、その名称が示す通り、マイクロン伝説の海外でのシリーズ名である、トランスフォーマー:アルマダに登場するスタースクリームをリメイクしたアイテム。G1などとは別世界のスタースクリームであるが、IDWのコミックでは、G1スタースクリームの新たな姿として登場している。
元になった、アルマダ/マイクロン伝説版の商品は、現在で言う所のヴォイジャークラスに相当するサイズで発売されているが、今回の製品はデラックスクラスで、当時の製品に比べてかなり小ぶりなサイズでの商品化となった。
アルマダ当時の商品は、関節の可動や変形ギミックはできるだけ簡素化して、代わりにマイクロンとの連動ギミックを重視すると言う設計コンセプトが主流になっていた為に、可動部分が少なくなっていた。今回の製品では、この弱点がかなり克服されており、アルマダ版では出来なかった、開脚や肩を上に上げるアクションなどが可能になっている。
今回の製品は、純粋にアルマダ当時のデザインを再現している訳では無く、独自要素も盛り込まれている。特に大きな変更点は、アルマダ版では固定式だった肩のミサイルランチャーが、展開ギミックを廃した上で背中側への可倒式となった点。また、アルマダ版では、左主翼そのものを取り外して巨大な剣に変形していたが、今回は、両翼の裏側にそれぞれ小ぶりな剣を折り畳んで取り付ける方式に変更されている。
肩のミサイルランチャーは、スプリングを使わない押し出し式の構造。
ビークルモードでは、着陸脚が3箇所から展開するようになっている。最近の製品では、主脚は本体に直接半円形のモールドで済まされる事も多いので、割と恵まれた仕様。他に、キャノピーがクリア成型になった事や、尾翼がロボット時には半引き込み式になっているなど、過去製品からの改善点が見られる。
マイクロンジョイントは、ミサイルランチャー上部と両腕の計4箇所に設けられているが、連動ギミックなどは無い。ジョイント径はもちろん過去の製品と互換性があり、これまでのマイクロンを取り付ける事ができる
*当サイトのフェイスブックページに、画像17枚ほど掲載しています。
■ジェネレーションズ・ミニコンアサルトチーム簡易レビュー
海外版ジェネレーションズ・デラックスクラスの2014年向けアソートwave2で登場した新アイテム4種類の内のひとつ、「ミニコンアサルトチーム」の簡易レビュー。
ミニコンアサルトチームは、マイクロン伝説時代の商品コンセプトに基づいた新規アイテムにして、ジェネレーションズシリーズには珍しい、過去の元ネタの無い新規キャラクター。
3体のミリタリービークルが合体するミニコン(マイクロン)チームというコンセプトで、ウィンドシアー(ヘリコプター)、ランウェイ(ジェット機)、ヘヴィートレッド(戦車)が、3体合体で大型ロボットモード「センチュリトロン」になる。
マイクロン伝説当時のミニコン/マイクロンは、3体セットで現在で言う所のスカウトクラス相当の価格帯にて発売されていたが、今回の製品は、デラックスクラスでの発売。そのおかげで過去のミニコンチームに比べてかなり大振りな商品サイズになっている。単体状態では、マイクロン伝説時代の製品で最大サイズだった、オーバーロード/ウルトラマグナス付属のロールアウト/マグナスに匹敵するサイズ。合体モードでは、現行のデラックスクラス製品と同等の身長。
単体状態では、ビークルモード裏面のマイクロンジョイントも健在で、マイクロン伝説時代のトランスフォーマーが備える、ロック解除ギミックを作動させる事も可能。(画像はムービーシリーズとして発売されたインフェルノ)
ランウェイ、ヘヴィートレッドの付属武器パーツには、凸側ジョイントも設けられている(ウィンドシアーの武器パーツには凹側ジョイント)。それ以外に、通常の5ミリ径ジョイントも各部に設けられており、ロボットモードで武器を保持する事が可能。センチュリトロンモードの手首穴も5ミリ径。
ロボットモードでの関節可動部分は、センチュリトロンは、肩、ヒジ、モモ、ヒザの8箇所。ウィンドシアーとランウェイは、肩、モモ、ヒザの6箇所。ヘヴィートレッドは、肩、モモの4箇所。ビークルモードではヘヴィートレッドのみ裏面に車輪がありコロ走行できる。
所属軍団に関しては、オートボット、ディセプティコンどちらでも無く、単にミニコンとされている。これは、マイクロン伝説時代のミニコンチーム商品と同じ。3体ともにミニコンエンブレムがプリントされている。
その他、マーキングとして、ウィンドシアーには「7H37A」、ランウェイには「VP51LM」、ヘヴィートレッドには「TVCB1D6」の文字列がプリントされているが何か意味があるのかは不明。
*当サイトのフェイスブックページに、画像29枚ほど掲載しています。
ミニコンアサルトチームは、マイクロン伝説時代の商品コンセプトに基づいた新規アイテムにして、ジェネレーションズシリーズには珍しい、過去の元ネタの無い新規キャラクター。
3体のミリタリービークルが合体するミニコン(マイクロン)チームというコンセプトで、ウィンドシアー(ヘリコプター)、ランウェイ(ジェット機)、ヘヴィートレッド(戦車)が、3体合体で大型ロボットモード「センチュリトロン」になる。
マイクロン伝説当時のミニコン/マイクロンは、3体セットで現在で言う所のスカウトクラス相当の価格帯にて発売されていたが、今回の製品は、デラックスクラスでの発売。そのおかげで過去のミニコンチームに比べてかなり大振りな商品サイズになっている。単体状態では、マイクロン伝説時代の製品で最大サイズだった、オーバーロード/ウルトラマグナス付属のロールアウト/マグナスに匹敵するサイズ。合体モードでは、現行のデラックスクラス製品と同等の身長。
単体状態では、ビークルモード裏面のマイクロンジョイントも健在で、マイクロン伝説時代のトランスフォーマーが備える、ロック解除ギミックを作動させる事も可能。(画像はムービーシリーズとして発売されたインフェルノ)
ランウェイ、ヘヴィートレッドの付属武器パーツには、凸側ジョイントも設けられている(ウィンドシアーの武器パーツには凹側ジョイント)。それ以外に、通常の5ミリ径ジョイントも各部に設けられており、ロボットモードで武器を保持する事が可能。センチュリトロンモードの手首穴も5ミリ径。
ロボットモードでの関節可動部分は、センチュリトロンは、肩、ヒジ、モモ、ヒザの8箇所。ウィンドシアーとランウェイは、肩、モモ、ヒザの6箇所。ヘヴィートレッドは、肩、モモの4箇所。ビークルモードではヘヴィートレッドのみ裏面に車輪がありコロ走行できる。
所属軍団に関しては、オートボット、ディセプティコンどちらでも無く、単にミニコンとされている。これは、マイクロン伝説時代のミニコンチーム商品と同じ。3体ともにミニコンエンブレムがプリントされている。
その他、マーキングとして、ウィンドシアーには「7H37A」、ランウェイには「VP51LM」、ヘヴィートレッドには「TVCB1D6」の文字列がプリントされているが何か意味があるのかは不明。
*当サイトのフェイスブックページに、画像29枚ほど掲載しています。